このページの結論
学年が上がったことは、負荷を上げる理由にはなりますが、それだけで上げる根拠にはなりません。新年度は、身体の状態、練習量、前年度の痛み、現在の動作を確認してから進めます。
年度替わりに確認すること
| 確認 | 判断 |
|---|---|
| 春休みの練習量 | 急増していれば量を下げる |
| 前年度の痛み | 再発しやすい動作を慎重にする |
| 身長変化 | 急に伸びていれば着地と減速を丁寧に見る |
| 基本動作 | しゃがむ、止まる、片脚で支えるを確認する |
進級直後の実践
最初の2週間は、強くするより確認する期間にします。競争形式や連続ジャンプを増やす前に、動作の質と翌日の反応を見ます。
根拠の使い方
ユーストレーニングの段階的進行は、暦年齢だけでは成立しません。このページでは、進級という日本の学校暦を、準備状態の再確認に変換しています。
根拠として扱う資料
source-youth-fitnesssource-young-athletessource-youth-resistance-training-nsca-2009source-youth-resistance-training-consensus-2014jp-japan-sport-council- NSCA youth resistance training position statement
- 2014 International Consensus on youth resistance training
図解要件
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この図解は、進級を負荷増加の合図にせず、実際の準備状態で判断する流れを示すために使う。