このページの結論
練習量が多い日は、身体づくりを増やす日ではなく、練習全体の負荷を調整する日です。特に暑い体育館では、良いメニューでも危険な負荷になることがあります。
環境省の熱中症予防情報サイトが掲載する日本スポーツ協会の運動指針では、WBGT31度以上は特別な場合以外は運動を中止し、特に子どもの場合は中止すべきとされています。
多い日の減らし方
| 状況 | 減らすもの | 残すもの |
|---|---|---|
| 試合が続く | 新しい補強、高回数ジャンプ | 動作準備、痛み確認 |
| 暑い | 連続走、密度、補強量 | 休憩、水分、短い確認 |
| 疲労が強い | 追い込み、競争ドリル | 軽い可動域、低強度 |
| 痛みがある | ジャンプ、ダッシュ、切り返し | 共有、調整、必要時受診相談 |
練習前に決める
暑い日や試合が続く日は、練習が始まってから勢いで決めるのではなく、最初に量を下げる前提で組みます。
- 休憩時間を増やす
- 連続プレーを短くする
- 補強は姿勢確認程度にする
- ジャンプ系を減らす
- 顔色、ふらつき、集中低下を見たら止める
根拠の使い方
Complete Conditioning for Basketball は、回復とシーズン計画を含めてトレーニングを調整する考え方を扱います。このページでは、練習量が多い日を負荷調整日として扱っています。
日本スポーツ振興センターの事故防止情報、環境省の熱中症予防情報、日本スポーツ協会の運動指針を、日本の体育館環境に合わせた判断基準として使っています。
根拠として扱う資料
book-complete-conditioning-basketballjp-japan-sport-counciljp-heat-env-ministry- 日本スポーツ振興センター 事故防止
- 熱中症予防のための運動指針
図解要件
visual-029
この図解は、判断基準を一目で確認できる安全確認用の図にする。装飾目的では作らない。